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第四章 68  メキア突入・激闘開始!

Penulis: KAZUDONA
last update Terakhir Diperbarui: 2026-02-10 09:41:53

 宗教国メキア、アストラリア教の聖教本山のクレモナの中心にある小高い丘の上にアストラリア教の巨大な聖堂がある。まるで塔の様な造りの聖堂だ。

 巨大な扉を開けて一階は、欧州ではよくある様なローマの集会堂(バシリカ)をベースとしている様だ。横長の長方形であるが、縦棟が付き、全体に十字形(ラテン十字形)を構成することが多い。入り口から右手の祭壇方向への集中性が顕著で、特にカトリックのミサ儀式に適している。十字架はアリアの神器の形状からしてもそうだし、ある意味キリスト教の大聖堂カセドラルと似ているのだろう。だがアストラリア教という一神教だけあって施設は巨大だ。

 聖堂は地理的な制約がない限り、基本的には東向きに建築される。アプス祭壇が東側に位置し、扉口、入口が西側になる。それはここでも同じ様だ。信者達はこの教会内で東方向である奥に歩んでいく。祭壇奥の壁には、十字架と天秤が一体となったモチーフが飾られている。こういうのも地球と同じだな。

 クリアストリー(建築上で壁の上部に採光または通気のために置く窓)は、側廊(壁側の通り)の屋根の一番高い位置から上の身廊(中央の通り)の壁部分に明
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